ECCUBE 2.13.x on AWS EC2 & EFS【改定版】

去年、ECCUBE 2.13系を、EFSに載せましたが、

今回は、問題のキャッシュファイルだけを、ローカルに置いて、
それ以外を、すべてEFSにあげてしまう仕様に変えました。

***

前の記事では、HTMLフォルダーのみをEFSに上げましたが、
Smartyのキャッシュファイルさえ、
ローカルに保存してしまえば、全弾打ち上げ可能となります。

/data/cache/mtb_constants.php
[335行目から]

/** SMARTYコンパイル */
define('COMPILE_REALDIR', DATA_REALDIR. "../../smarty_templates_c/". TEMPLATE_NAME. "/");
/** SMARTYコンパイル(管理機能) */
define('COMPILE_ADMIN_REALDIR', DATA_REALDIR. "../../smarty_templates_c/". "admin/");
/** SMARTYコンパイル(smartphone) */
define('SMARTPHONE_COMPILE_REALDIR', DATA_REALDIR. "../../smarty_templates_c/". SMARTPHONE_TEMPLATE_NAME. "/");

HTML_REALDIR、DATA_REALDIRは、EFSに上がるフォルダーです。

それらを1つのEFSに上げるので、

public_html¥ efs¥ HTML_REALDIR
DATA_REALDIR
smarty_templates_c¥

という、構成です。

PS

ECCUBE3で、同じことをしたいのですが、

  • /src/Eccube/Application.php
  • /app/config/eccube/path.yml

あたりの書き換えで済むはずなんですが、
実際にEFSにあげてみると、表示に10秒位かかってしまう・・・
(非EFSは、瞬)

ECCUBE 2.13.x on AWS EC2 & EFS【改定版】
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