メソッドのオーバーライド

弊社で開発した受発注・在庫管理システムを、
フォームの継承を使って、書き直しています。

開発当初(5年前)、クラスの理解が今ほどなく、
受注でも5つほぼ同じコードを記述していましたが、
途中でから、フォームの継承を使えば、
同じコードを省略することができる(=コンポーネントと同じ)ことに気づき、
修正を加えました。(2年前)

 

今回は、
A社用のシステムをコピーして、B社のを作った(3年前)
根本が同じシステムを統合しています。
つまり、大半が重複するコードです。

A社の書き換えを、B社に、またその逆が必要なわけです。

当然、共通コードの書き換えも、両方に反映する必要があり、
もちろん写し間違えも、あったり、テスト大変でした。

 

共通コードは、親の部分でまとめ、
末端の子で、 A社とB社の差を、最小限で記述するのですが、
同じか、同じでないかの見極めが大変難しいわけです。

今、ほかのこともしながらですが、
現在、2ヶ月目。 まだ、半分も終わってない感じ・・・

 

さて本題。
関数・手続きは継承して使うわけだが、

  • dynamic (動的メソッド)
  • virtual(仮想メソッド)

どっちを使うんだ?!

Delphi Tips – メソッドのオーバーライドについて

どっちがいいか、 理解ができない、文章なんだが・・・
どっちでもいいのかな ・・・
PCもオーバースペックだし・・・?

メソッドのオーバーライド