弊社の客先であるスキー場の積雪や天気をリアルタイムで見れるようにしました。
※ 冬以外はオフになっています。
PC、スマホ(Android / iPhone)だと、カンタンなんですが、
カメラ単体で運用しようと思うと、選択脈は限られます。
特に、今回のように24時間365日ただ垂れ流す場合には、
カメラ単体で運用できるメリットは、計り知れず、
今回は、手軽にカメラ単体で運用できる方法を紹介します。
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Youtube ライブ配信用カメラ
今回は、IODATAで開発された「TS-WRLP/E」を使用しました。
Amazonで11,111円(投稿時)
このお値段で、常時配信ができるのであれば、買いでした。
というか、この商品以外、
単体でYoutube配信できるネットワークカメラを唯一無二かも・・・
絶対必用なもの
- Wifi
- 100V電源
は、言うまでもないかもしれませんが・・・
続いて、
ライブ配信するまでの手順ですが、
- TS-WRLP/Eを電源につなぎ、Wifiに接続する。
- Youtubeで、クリエーターツールから「ライブストリーミング」を開き、サーバーURL・ストリーム名を取得
※新規で開設する場合、アカウントが有効になるまで最大24時間かかります。 - アプリ「QwatchView」をインストールし、TS-WRLP/Eを登録し、サーバーURL・ストリーム名を設定
正直、マニュアルを読んでもよくわからないので、
IODATAのオフィシャルYoutubeで解説されている、
こちらを見て頂ければ、誰でも設定できると思います。
私も、これをみて、設定しました(笑
Youtube用ライブカメラ設置方法(屋外)
今回は、窓際に置きました。
「仮置き」なので、空き箱とテープで固定。
一般公開にはしてありますが、公式サイトには掲載しておらず、
あくまで「テスト」です。
来季は(放射能汚染がなければ)、
カメラハウジングなどに入れ、
ゲレンデが見やすい位置に設置する予定です。
TS-WRLP/Eのサイズ:39 x 97 x 97 mm
なので、なんとか固定さえできれば、運用できそうです。
あとは、ポールを建てるか、壁に固定するかだけです。
Youtube 24時間ライブ配信 まとめ
- TS-WRLP/Eは、カメラ単体で運用が可能
- Youtube解説がわかりやすく、配信もカンタン
ということで、
ライブ配信専用機なので、初期設定だけ終われば、
あとは、手間がかからないのが良いですね!
現在、1ヶ月ほど運用していますが、
不具合もなく、電源を抜いて再起動的なことも、必要ありません。
PC・スマホからのライブ配信だと、
1ヶ月放置はしんどい(手間がかかる=できない)と思います。
何より、無線LAN圏内で、電源が確保できれば、
設置できるメリットは、大きいですね!
ただし、5~10秒遅延します。
カメラの問題なのか?、Youtube側の問題なのかは、不明ですが、
致し方ない誤差の範囲だと思います。