AWS EFS バックアップとリストア

先日、EFS(Elastic File System: 外部の共有フォルダーみたいなもの)に、
自動バックアップの機能が出来ていたので、ONにしておきました。
(前からあった?)

AWS EFS 自動バックアップ

FESは、AWSで複数台のサーバー上のWEBサーバーでの運用
=冗長化時に、共有ファイルとして、使っています。

ただ、定義上、ネットワーク上のファイルとなるので、
キャッシュなど、書き換え頻度の高いものは、
不向きなので、ローカルで。

 

と余談はさておき、今回、やらかしてしまい、
そのバックアップが必要になりました。

 

転ばぬ先の杖

備えあれば憂いなし

バックアップこそ、神!

 

誤って消してしまったのは、昨日以前の圧縮ファイル6つ。
今日の深夜の分があったので、全救出することが出来ました。

AWS EFS バックアップ

***

本当は、別にバックアップもあるんだけど、
EFSのバックアップからのレストアが一番簡単そうだったのと、
練習も込めて、やってみました。

対象のバックアップから、今回は、既存の上書きはまずいので、
新しくEFSの領域を作ります。

AWS EFS バックアップ レストア

他の設定は、デフォルトのまま。

で、EFSに新しく、領域が作成されますので、
こちらを、EC2からマウントするだけ。

EFS バックアップ レストア マウント

コマンドをコピーするだけ、超簡単・便利!

実際マウントしようとすると、エラーが出てました。
原因は、ネットワークを割り当てていなかったこと。

AWS EFS レストア エラー ネットワーク

ひっさびさに、触ると、こういうのありますね。

 

PS

以前、HDDがぶっ壊れて、泣きで電話がありました。
BIOS上では認識しているものの、別のWindowsにつないでも、繋がらず、
USB LINUXで開いてみるも、ダメ。

その話は、また今度。

 

これほど、Dropboxや、GoogleDrive、Onedriveなどある中で、
なぜ、使わないんでしょうね?
未だに、USBに保存?、ぇ?、マジでいいよる?

AWS EFS バックアップとリストア
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